11月6日は何の日?日本の集合住宅の原点「上野倶楽部」とアパートの歴史
コラム
2026/11/06
はじめに
今日11月6日は、「アパート記念日」です。
日本で暮らすなかで、アパートやマンションは身近な住まいの選択肢です。
けれども、日本で初めてのアパートとされる建物が、100年以上前に東京・上野に建てられたことをご存じでしょうか。
今回は、11月6日が「アパート記念日」と呼ばれる由来や、当時の建物「上野倶楽部」についてご紹介します。
日本での住まい探しに役立つ、アパートとマンションの呼び分けについても簡単に解説します。
11月6日は「アパート記念日」
1910年11月6日、東京・上野に木造の共同住宅「上野倶楽部」が完成したとされ、この日が「アパート記念日」と呼ばれています。
日本初のアパートとされる建物です。
日本初のアパート「上野倶楽部」とは?

上野倶楽部は、上野公園に隣接する場所に建てられた、木造5階建ての賃貸住宅でした。
国立国会図書館の資料によると、洗面所や浴槽は共同で、当時の住人には官公吏や会社員、教師などがいたそうです。
日本人だけでなく、外国人も暮らしていたと記録されています。
現在の住まいと比べると、共同で使う設備が多い点が印象的です。
一方で、さまざまな職業や国籍の人が同じ建物で暮らしていたことから、集合住宅ならではの特徴は、すでにこの時代から見られたのかもしれません。
日本で「アパート」を探すときのポイント
日本では、一般的に木造や軽量鉄骨造の集合住宅を「アパート」、鉄筋コンクリート造などの集合住宅を「マンション」と呼ぶことがあります。
ただし、呼び方に法律上の明確な決まりがあるわけではなく、物件ごとに建物の構造や設備を確認することが大切です。
住まいを探す際は、家賃だけでなく、最寄り駅までの距離、家具・家電の有無、インターネット環境、契約時の費用などもチェックしましょう。
日本での賃貸契約に不安がある方は、勤務先や不動産会社に、契約内容や必要書類を事前に確認しておくと安心です。
おわりに
11月6日の「アパート記念日」は、日本の集合住宅の歴史を知るきっかけになります。
100年以上前の上野倶楽部から、現代のアパートやマンションまで、住まいの形は時代とともに変化してきました。
日本で暮らす予定の方は、物件を探すときに建物の種類や設備にも注目してみてください。
自分に合った住まいを見つけることが、快適な日本生活の第一歩になるでしょう。
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